『千代田区の台所』戦前から続く名残を残した粋な八百屋さん

半蔵門線半蔵門駅徒歩1分。東京のど真ん中に位置する浜田青果店は、戦前から続く昔ながらの街の八百屋さん。現在3代目の浜田敦さんは、時代のニーズに沿った新たな取り組みに模索中だ。

お客様ひとりひとりとより身近に

昨今は大手スーパーが肩を連ねている為細かいニーズを拾うことに特化した店舗運営を心掛けている。高級感よりも身近な近所付き合いを大切にし、季節にあった「いま」が一番美味しい産直品を全国各地から仕入れ美味しい調理方法などのレクチャーも怠らない。

調理のし易い工夫、お客様に喜ばれる青果店を目指して

高齢化社会を目前にし、お客様も高齢化が進んでいる。例えば栗の季節の取り組みにもひと工夫。殻のまま購入し、調理してももちろん甘くて美味しい総菜になるが、浜田青果店ではより購入いただき易い様に手間を惜しまない。面倒な殻剥きや渋皮剥きなどひとつひとつ丁寧に終えてしまい購入後の下ごしらえに全く時間が掛からないような取り組みをしている。

秋の味覚はもちろん、これからの季節鍋が恋しくなってきたら一度覗いてみては如何だろうか。暖かい懐かしい雰囲気で迎えてくれること必見だ。

浜田青果店
〒102-0082
東京都千代田区一番町6-1
TEL;03-3261-9348

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